小さな涙とチョコレートの思い出

幼稚園の年中さんの頃、同じクラスの男の子に恋をしました。
背が高くて、サッカーが得意な男の子。
年長さんになり、卒園前のバレンタインにチョコレートをあげようと、母と買い物に行きました。

しかし、バレンタインの前日に行ったので、スーパーには可愛くラッピングされたチョコレートはもうありませんでした。
唯一残っていたのが、変なキャラクターの棒付きチョコ。
こんなのあげたら笑われてしまう、と泣いてしまいました。
とてもショックだったのか、渡した時の事は全く覚えておらず。
ホワイトデーになり、その男の子からお返しを貰いました。
可愛くラッピングされた、メロン味のキャラメル。
嬉しくて嬉しくて、幼稚園の帰り、母が漕いでいる自転車の後ろで一箱全部食べてしまったのです。
卒園後は会うことも無く、今は他の人と結婚し一人娘がいます。
娘は今、幼稚園の年長さん。
好きな男の子の話など全くなく、あの頃の私はませていたな、と時々思い出します。

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